2015-05-09




やることがあるからと
夜遅くまで作業をしていた君

先に眠りにつく僕

真夜中2時
リビングの明かりが消えて
ぼんやりと君がベットに入るのが見えた

寝ぼけてうっすらと残る記憶

静かに
髪をなで

静かに僕を抱きしめる

頬に
おでこに
優しいキス

僕は
また
深い
深い
眠りにつき

君を
心から
愛おしく
思った







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