きみを
思っているからこそ
僕はどれだけでも演じるよ
冷酷に
きみが
はやく忘れられるように
僕はどれだけでも装うよ
冷静を
きみが
よけいに深い傷をおわないように
僕は涙を見せないよ
絶対に
たくさんの思い出は
羽根布団がやぶけたときみたいに
一瞬でばらばらになって
飛んでいく
僕はきっと
世界で一番冷酷な人間だ
それでも僕は
まだ君に優しくありたいんだ
でも気づくんだ
冷酷という名の優しさは
やっぱり
ただの自己満足にすぎないんだって
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2010-01-04
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