2008-12-31

ready for 2009, getting up

あっ   



という間に終わりに近づいている2008年!



本当に早かったぁーーー(笑)

今年は色々な人達との出逢いに溢れた年だった気がします。
毎日毎日、すげぇ新しい出逢いばかりで、わくわくどきどき、休まる暇がなかったくらい(*゚▽゚)

怒涛の一年!でも超楽しかった☆

色々考えさせられて、たくさん勉強させてもらって、
皆様に感謝の一年♪

来年もパワー全開!たくさん冒険するぞ!

そしてまた新たな出逢いを通して成長するぞ!

ready for 2009, getting up

ということで、最近のお気に入りQ-Tipのgetting upをお送りします♪
ぜひ聴いてみて下さい(o^-^o)

ぉおおおおおおお、来年も頑張るぞ~~~~っていう気になります!

2008-12-30

何を考えたかよりも何をしたか


自分でいうのも何だけど、わたくしdorukoは結構な恋愛至上主義。

だからって全てが恋愛に支配されているわけではないけれど、
恋愛でも、何でも、やると決めたらとりあえず全力投球したいタイプ、中途半端は嫌い。

正直Lateと付き合うまでの道のりは遠かった。
約3か月間、説得を重ねる日々。あの手、この手と、試しても、全く動じないLate。

「人の心を動かすって、難しい」

生まれて初めてそんなことを思った。

でも、今思い返すと、簡単に付き合えなくて良かったって思える。だって、おかげで色々勉強させてもらえたから。

付き合ってもいないうちから、毎日ムチャクチャ喧嘩をして、沈黙な時も多々あった。

あー何で伝わらないんだー。
そんなことばっかり思ってた。

で、ふと気づいた。
何で伝わらないんだーって言ってる暇があるなら
伝えよう。

じゃあどう伝えよう。

それでたどり着いた答えは、
「何を考えたかよりも何をしたか」

人が心を動かされるときって、誰かの行動によるものがほとんどだと思ったから。

恋愛の場合に限らず、どれだけ愛の言葉を囁かれたところで、どれだけ〇〇考えていると言われたところで、それが行動に表れてなかったら、
説得力に欠ける。

愛の言葉が少なくても、行動を通して自然とそれを相手に伝えられることがベスト。

私は行動がともなっていないことに気づいた。
何だか自分の気持ちばっかりを相手に押し付けていただけだった気がする。

Lateはぎりぎりまで全く自分の気持ちを言うことはなかった。
彼の気持ちが見えるのは、彼の行動からのみ。

でも、充分すぎるほど私に伝わってた。

素直に、「この人すごい」と思った。

行動のみで自分の気持ちを相手に伝えることって、
そんな簡単なことじゃない。

映画を見る時は必ず、私の顔を伺っては、映像を止め、伺っては、止め、
私が理解していないであろう部分を的確に把握、説明してくれていた。

テレビを見ていても、
「今の笑いのツボ分かった?」
って、細かく説明してくれる。

アイスクリームが好きと言ったら、
いつも冷凍庫にアイスクリームが買ってあったり。

ワインが好きと言ったら、
ワインが用意されていたり、

少し寒そうにしてたら、さりげなくブランケット持ってきてくれたり。

ちょっとでも眠そうにしてたら、
「好きに寝てていいよ~」
って、すぐ気づく。

とにかく、いつもそこには相手を思いやる気持ちが見える+相手の目線でモノを見ているようだった。
そういう行動の積み重ねが、人の心を動かすんだって、
Lateを見てよくわかった。

何を考えたよりも何をしたか。

人の心を動かすには、小さな行動の積み重ねが必要。
そして、自分の視点でなく、相手の視点でものを見る。

Late、君はすごいよ。

ということで、行動重視に変えてみたら、
気持ちは伝わった。

やっぱり、行動しなきゃ。
伝わるものも伝わらない。

p.s. 上の写真はわざと逆さまにしてあります。こうして見ると、水はどこから流れているのか、分からないでしょう。たったこれだけのことで、こんなに違って見えるなんてすごいと思いませんか。

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2008-12-28

日本の教育にモノ申す


「勉強って何のためにするんだろう。」

そんなこと、考えたことありませんか?

思い返せば、漠然と点数や周りの期待・評価のために勉強してきた。
でもそれは勉強ではなくほとんど暗記だった気がします。

誰に言われなくとも、していた勉強。
でも、どこかでさせられてる感がとれなかった。
みんながしているから、しなければならない。
そんな強迫観念がいつもあった。

遅ばせながら、21歳、フィンランドに行って初めて勉強の意味を知ったdoruko。

そこでは、皆、自分のために勉強していた。
周りの評価のためではなく。
自分のため。
卒業時期は人それぞれ。基本的に自己管理に基づく勉強法。

「しなきゃいけない」ではなく「する」
「したくない」のであれば「しなければいい」

大学のキャンパスには実に様々な年齢の人がうじゃうじゃいて、
何故か私の友達は20代後半、もしくは30代、40代の人もいたりした。

それぞれがそれぞれの生き方に基づいて勉強しているようにも見えた。

自己管理ほど、きついものはない。
そんな見方もできる。
日本みたいにみんな一緒に入学、卒業とか、こうじゃなきゃいけないとか、ああじゃなきゃいけない、とか
そういう価値基準もなく、
そこにあるのは自分の価値観。
競争もない。

フィンランドの教育法に度肝を抜かれた。

「考えさせる教育」「本当の意味で自主性を重んじる教育」

日本の教育に決定的に欠けているものなんじゃないかと思った。

Lateがこんなことを言っていた。
「図書館にいれば、一生勉強できる。」

こんなセリフ、果たして日本の学生達の口から出ることはあるんだろうか。

結果ばかりが先走り、過程がなおざりにされている。
だから結果を得た時に、その次が見えなくなる。

もっとprocessを大切にした教育、必要なんじゃないかなぁ。


なんて、22歳の甘ちゃんdorukoは考える今日この頃。
p.s. 上のクリップ、最近はまっている坂本隆一のコラボ作品です。

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2008-12-27

Kiitos


あっという間に年末。

去年はフィンランドで、卒論に苦しめられながらも、うまく息抜きしてたっけなぁ笑。

お酒が大好きなdoruko(=v=)
日本で飲み会となるといつも誰かを介抱する側なdoruko。
それはそれは悲しいことよ苦笑。
少しくらいお酒に弱い方が、女として得なのではないかと何度思ったことか笑。

でも、フィンランドやロシアの友達と飲むとなると全敗!
彼らの強さには勝てないねぇ~

やっぱり寒いから強いのかねぇ(゚ペ)?

Lateは体も大きい分、私なんかは太刀打ちできないほどよく飲む。
ということで、フィンランドで初めて介抱される側になったdoruko。

それはそれは、心地がいい。

別にめちゃくちゃ飲んで迷惑をかけるってわけじゃないけど(かけたこともあるが苦笑)、途中で爆睡してしまったりなんてこともあったりして、気づいたら私は大きなベットで一人寝像悪く就寝、彼は反対側にあるソファで居心地悪そうに寝てたっけな。

夜中にムクッと起きて、しゃべりかけてみたり、えらい迷惑な女だったこと間違いなし(笑)
彼はある程度まで話に付き合うといつも、「寝る時間だよ、寝る時間!」って、なんか小さい子に言い聞かせるみたいに言ってたっけな。

実はLateはめちゃくちゃいい声してます。
顔には似合わず、声、セクシーです。子宮に響くぅぅぅってくらいlow voice。

よく私はLateの子供に生まれたかったと言っていました。
だってそしたら毎晩その心地いい声で本読んでもらえたかもしれないから。

そんなことを毎回のように口にしていたら、
なんと彼が日本に滞在中、

「本読んであげるよ」
「好きな本持ってきな」

って言われて、p.s. I love you を寝る前に毎晩読んでもらってました(。-_-。)(。・・。)

離れてるからこそ、できること、できないこと、分かること、分からないこと、
色々あるけれど、
そんな中でも、
楽しい時も、辛い時も、嬉しい時も、悲しい時も、
一緒にいてくれてありがとう。

私も、Lateがたくさんワガママが言えるくらい
余裕を持った女になるよ。

Kiitos.

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2008-12-24

simple is the best


"simple is the best"
私はこの言葉が好き。

でもとても奥が深い言葉だって思う。simpleにするには、いらないものはいらないときっぱり捨てないといけないから。

色々あって、会社を一週間で辞めた。
社長直々にもらったはずの内定、入社してわずか一週間。自分が書いた契約書は正式に受理されていないことを知った。しかも故意的に。

試されていた。

「君は中途半端、家族も友達も恋人も全部捨てて私に付いてこなければお前は駄目なままだ」とまで言われた。まるで奴隷のような扱い。

今の時代にこんな会社が残っているんだと、正直驚いた。ある一つの部署だけが完全に隔離され、閉鎖された空間になっていた。

確かに社長は凄い人かもしれない。やっていることも凄いと思う。尊敬もできるし、私のことを本当に成長させたいと一生懸命なことは分かる。でも私は彼の期待のためだけに生きていきたくはない。信じろと言われても、言動と行動が伴っていない人をどう信じろというのか。

裸になってみろだの、抱いてやるだの、女は生理と結婚という逃げ道があるからダメなんだだの、
信じられないほどのセクハラ発言。

「お前はお前という人間自体を一回ぶっ壊さないと、成長はできない。一回死んだと思え。」

「こんなはずじゃなかった。ここまでダメなやつだと思わなかった。どうしていいか俺にもわからん。全部捨てられないなら自分で道を切り開けばいい。」

「誰にも相談するな。一人で考えろ。しゃべるな。」

たった一週間、仕事らしい仕事なんて全然やれるわけもなく、教育、教育、常に教育。でもその教育の仕方は、どう考えてもおかしかった。

環境は怖い。自分の価値観も、完全に閉鎖された環境におかれると、何がどうだか訳が分からなくなる。
仕事は生活の一部であり、人生の一部であるべきだと私は思う。

家族を捨てろと言われた時、もうこの人とは一緒にやっていけない。そう思った。
「去るなら静かに去れ。」
その言葉だけを守って、荷物をまとめて即寮を出た。脱したと言うべきかもしれない。

土日でさえも拘束された。
プライベートというものは全くなかった。
そこにはnoという答えは存在せず、すべてがyesでなければならなかった。

頭がおかしくなりそうだった。

越えてはいけない一線を彼は越えた。心の中に思いっきり土足で踏み込まれた感じ。
心が痛い。

また新たに職探しだ。
でも、今回のことでよくわかった。

大切なものが何かが。
simpleになった。

新規一転、気持ちを切り替えていこうっと。
もう何も怖くない。

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2008-11-14

湖の魅力



フィンランドで何が一番印象に残ったかって言ったら、やっぱり湖の多さ。
いたるところに湖、湖、湖!

特に私が住んでいた街Tampereは他の地域に比べても湖が多いみたいで、何度あの透きとおった湖に癒されたことか^^

住んでいた寮の近くにも2つ大きな湖があって、お天気が良ければ真冬でもよく散歩していました。湖というか・・・・海みたいな感じなんですよね笑。とにかく、大きい!!


冬になるとすべて凍ってしまうこの湖。凍ってしまえば話は早い!
Let's take a walk on the lake!
ということで、いざ出陣です(笑)

そんな感じで冬でも友達と一緒に散歩に出かけていた私ですが、ある日衝撃の映像を目にするのでした。いつものようにソワソワしながら凍った湖の上を限界スレスレであろうラインまで歩く・・・・

んん???!!!





遠く向こうの方にチャリに乗って湖の上を走ってるヤツが・・・・(笑)


今までの人生の中で、そりゃあ超衝撃でしたよ。
だって、湖の上をチャリで走るなんて・・・・・日本では考えられない。

んでもって、確かに湖は凍ってるが、どこらへんまでが完全に凍ってるかなんて分からないわけで。
あのチャリをこいでいた人は相当肝が据わってると予想する。

落ちたら相当寒いぞ(^^;)

でも、いつか私もチャレンジしてみたい!

実はこの話を某国際物流会社の最終面接でしゃべったことがある私。

人事: 「今までであなたが一番幸せだと思った瞬間はどんな時でしたか?」
doruko:「留学先のフィンランドで凍った湖の上をチャリで走ってる人を目撃した時です!」(←何の迷い      もなく即答)

って・・・・・・

おいおい、これは理解不能だろう・・・・苦笑。
湖の魅力はきっと分かる人には分かるんだろうが、時と場所を選ぶ必要があったなと後々反省(笑)

あまりにgoing my way的な発言が多すぎる私は若干変人扱いされる傾向に・・・

気をつけよ~っと(-_-)

でも、本当にフィンランドの湖は"美しい"という言葉がぴったりなんです。

皆さんも機会があればぜひ湖見に行ってください♪

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2008-11-12

空はつながってるよ

フィンランドから帰国してからというもの、空を見上げることが専ら多くなった。
それは、普段会えないLateと少しでも何か共有していたいっていう気持ちから。

こういうふうに見ると、空が海みたい。
少し泳いだら、フィンランドに届きそう。